こんにちは~!
人事部長しろくまです。
本日は「どこでも通用する人間」になる方法について記事を書かせて頂きます。
下記内容は元マイクロソフトジャパンの澤円さんのインタビュー記事から
特に使える情報を抜粋させて頂きました。
本日の記事はこんな方に役立ちます。
こんな方におすすめ
- 大手企業で働いてるけど、ベンチャーでも自分の力が通用するのかな?
- ブラック企業でしか働いた事ないけど、大手企業で自分の力は通用するのかな?
- 転職したいけど、自分の力に自信が持てない
具体→抽象化→凡用
実戦で重ねてきた仕事は『具体』
具体をそのまま外部に売りものにしてしまうと流用であり、もともといた会社への裏切りになります
しかし、『具体』を抽象化した上で別の具体にも応用可能な知恵に転換することができれば無数のお客さんに喜んでもらえる。
◼︎抽象化力のトレーニング
分からないことを必死で理解するために、自分の頭で考え、自分の言葉で表現し直してみる。
・CPU→「まな板」
大きければ大きいほど、一度にたくさんの具材を調理できる。でも保存できない
・メモリ→「鍋」
複数の具材を同時に調理できる
大きい鍋の方がたくさん料理が完成する
しかし保存は一時的にしかできない(電源を落とせば消えてしまう)
・ハードディスク→冷蔵庫
保存に適している
作業は何もできない
WHYの代わりにWHATを聞く
部下を指導するときに、WHYで問い詰めることはしないようにしましょう。
自分の期待通りに動かない部下に対して、「なんでできないの?」と
WHYで叱責したところで、部下から返ってくるbecause(理由)はすべて言い訳にしか聞こえないからです。
WHYの代わりに使うべきは、WHAT。
「何があった?」
「何があなたにとってハードルになっている?」
「何があなたにその判断をさせたの?」と聞いていくと、その答えはすべて“課題”になる。
すると、一緒に解決できる。
そこでHOW、「どうしたらいいか」という前向きな対話に発展できる。
相手にとってのWHAT――「相手の目には何が見えているか?」にフォーカスする
売れる営業マインド
その目をお持ちならば、こっちを使ってみたらもっと効果的ですよ」
まず受容して、提案する。
重要なのが、相手に恥じをかかせないこと。
◼︎判断の軸は、「鍛錬」か「我慢」か
その選択が、未来の成長につながる鍛錬になるのか
単に消耗するだけの我慢になってしまうのかを見極める。
まとめ
- わからない事は武器になる。
- 自分の言葉になるまで、抽象化する
- 営業ができる人は例え話が上手